00What you leave, what you send off
身近な人が亡くなったあと、
何を、いつまでに、誰がするのか。
何を、
亡くなった日の夜から、葬儀、役所の届出、受け取れるお金、お墓、相続まで。期限の近い順に、絵と図で整理しました。大切なのは、何を希望するかだけではありません。誰がそれを実行するかまで、決めておくことです。
死後の
— そろそろ®手続きは、 ただの 事務処理ではありません。
その人の 生きた 証を、 丁寧に 送る ための 工程です。
ひとりで生きる ことと、 死後に 誰にも 託せない ことは、
本来、別の ことのはずです。
— 01 — The first night
今夜やるのは、この3つだけ
葬儀の形やお墓のこと、相続のことは、今夜決めなくてかまいません。
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01
死亡診断書を
受け取る 医師から受け取ります。警察が関わった場合は死体検案書。すべての手続きの出発点です。
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02
安置する
場所を 決める 自宅か、葬儀社の安置施設か。迷ったら葬儀社の施設に頼めます。
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03
搬送を
葬儀社に 頼む 深夜でも連絡できます。搬送だけ先に頼み、葬儀の内容はあとで決められます。
— 02 — Whole map
亡くなった日から、5年後まで
期限のあるものから順に進めれば間に合います。期限は、亡くなった日か、亡くなったことを知った日から数えます(手続きによって違います)。
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10日〜14日以内
- 年金を止める届け出(厚生年金10日・国民年金14日。マイナンバーが年金機構に登録されていれば原則省略)
- 健康保険・介護保険の資格喪失(14日以内)
- 世帯主の変更(残る世帯員が2人以上なら14日以内)
期限の根拠
死亡届=戸籍法、火葬=墓地、埋葬等に関する法律、世帯主変更=住民基本台帳法、相続放棄=民法、準確定申告・相続税=所得税法・相続税法、相続登記=不動産登記法、葬祭費=国民健康保険法など。各章で出典と確認日を示しています。
— 03 — Nine chapters
起きる順に、9つの章で
どの章からでも読めます。それぞれが独立した資料としても読めるように作っています。
— 04 — Where to ask
状況に合わせて、窓口を分けています
すべて株式会社和が運営しています。どこに相談しても、必要に応じてほかの窓口や専門家におつなぎします。
— 05 — Why we made this
人は「処理」ではなく、祈られて送られていい
私は、警視庁の専門葬儀社で25年、5万件を超える現場に立ち会ってきました。誰にも気づかれないまま時間が過ぎてしまった方も、数えきれないほどお送りしました。
そこで知ったのは、ひとりで亡くなることと、誰にも送られないことは、別のことだということです。家族がいなくても、お金がなくても、宗教がなくても、人は祈られて送られていい。私たちはそれを「供養される権利」と呼んでいます。このガイドは、その権利を、手続きの言葉で守るために作りました。
監修
41,969人(2023年度)
引き取り手のない遺体の数です(厚生労働省の推計)。亡くなった方のおよそ37人に1人。誰が送るのかを決めておくことは、もう一部の人だけの話ではありません。
出典:厚生労働省の推計(2025年3月公表、時事通信の報道による)。確認日 2026年10月21日。
— Our promise —
「さようなら」を「ありがとう」に変える®
送る人も、送られる人も、最後に交わす言葉が「ありがとう」であるように。株式会社和の、すべての仕事の約束です。
— FAQ —
はじめに多い質問
Q身近な人が亡くなったら、まず何から始めればいいですか?
その日のうちに必要なのは、医師から死亡診断書(または死体検案書)を受け取ること、ご遺体を安置する場所を決めること、搬送を頼む葬儀社に連絡することの3つです。死亡届は亡くなったことを知った日から7日以内に出します。そのほかの手続きは、葬儀が終わってから期限の近い順に進めれば間に合います。
Q手続きは誰がするのですか?
死亡届は、同居の親族、同居していた人、家主や地主などに届け出の義務があり、同居していない親族や後見人なども届け出ることができます。葬儀社が提出を代行するのが一般的です。年金や保険、相続の手続きは、それぞれの制度で請求できる人が決まっています。一人暮らしの親族が亡くなった場合も、まずは戸籍上の親族に連絡が入ります。引き取る人がいない場合は、亡くなった場所の市区町村が火葬を行います。
Qこのガイドは誰が作っていますか?
東京で葬儀社を営む株式会社和が、そろそろ®のガイドとして作っています。警視庁管内のご遺体の搬送・葬儀に長く携わってきた現場の経験をもとに、制度の内容は公的機関の資料で確認しています。法律・税金・年金の個別の判断は、専門家や窓口にご確認ください。
— Consultation —
何から始めればよいか分からない方へ
葬儀のこと、お墓のこと、相続のこと、死後事務のこと。ひとりで抱え込まず、一度まとめて整理する時間を、私たちと持ってみませんか。